こんにちは白髪メガネのさちこです。私が『HSP』と診断された時の事と、その後の生活について記事にしました。『HSP』と診断された方や『HSP』かも?と思われる方の気持が、少しでも軽くなれば嬉しいです。
先ずは自己診断してみる
病院で診断されるケースは少ないと思います、気になる人は先ず自己診断をお勧めします。私が利用したブログサイトを案内します。
【ココヨワ】診断以外にも私の気持ちの支えになっています。YouTube配信は常にチェックしてモチベーション維持に役立ております。
電車の中で倒れて夜に緊急搬送される
きっかけは、帰宅途中の電車の中で倒れ緊急搬送された事からでした。57年間生きてきて初めての出来事です。仕事、家事、資格学校に通学とフル回転な日々でしたが、今までは乗り越えてきました(今回、資格試験不合格)
病院での処置
当直のドクターは脳の検査、次に心臓の検査、そして血液の検査をしました。結果では特別な異常はありませんでしたが『明日念のために内科を受診してください』と言われました。
再診は内科
翌日、診察したMドクターは引継ぎ書類を見ながら、倒れた当時の様子、仕事、プライベートについてまでをパソコンに打ち込むと、確信を持った表情で私に言いました。
Mドクター:『HSPですね、多分パニック症を起こしたんだと思います。薬は特にありません。』
私:『ん?』
Mドクター:『スマホでHSPって検索してください、自己診断できますから、病気じゃなくて性格です、あとマルチタスクは無理、接客関係のある仕事には向いてませんから・・・etc』
Mドクターの言葉に何やら人格否定されたような嫌悪感を感じましたが、私はHSPと診断されました。
心の声
Mドクターの診断に対して拒否反応で怒りが込み上げる。
そう、この時私はHSPにはHSS型があると言う事を知りませんでした。Mドクターの言う家の鍵を何度もチェックする超神経質さんタイプだけではなかったのです。
HSS型HSP
HSP=刺激が苦手・繊細・神経質・内向的・慎重というイメージから、診断結果を否定していた私ですがYouTubeの『ココヨワチャンネル』を知ってから、本格的に自己診断をして、そこで自分が『HSS型HSP』である事が分かりました。HSS型=刺激を求める・飽きっぽい・大担・外交的・行動的とHSPとは対照的な特性を合わせ持つ『HSS型HSP』は刺激は欲しいけど傷つきやすいらしいです・・・もう、最悪ですよね ( ̄▽ ̄)
【矛盾だらけの『HSS型HSP』】STUDY HACKER
通勤電車との戦い
診断を受けた次の日の朝、めまいが残っていたので通勤電車に乗るのが怖かった。数日は早めの電車で座ることでクリア。その次は今まで通りの時間帯で手摺りにしがみつき目を閉じる・・・この方法で体調は回復できました。3ヶ月〜半年〜1年でようやく不安は解消されました。
無理は禁物
現在、資格試験は諦め、事務アルバイトと家事の2つの役割のみ、そして下の娘が社会人になったタイミングで料理は土日休みにしています。今の仕事先は穏やかな環境なので続けていけそうです。好奇心はブログ、YouTube配信、趣味などで解消しております。
まとめ
自分を知り理解することはとても大切です。そして自分の気持ちが楽になる生き方を見つけましょうね。まだまだ私は自身の余計な情報に振り回されたりしていますが【自分時間・少しいい加減・私は私で良い】を心がけて過ごしてます♪
あなたの気持ちが少しでも軽くなったと信じております。
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