こんにちは白髪メガネのさちこです。今回は着物で行った世界遺産ヴァレッタと生活をしていたセント・ジュリアンのお話をします。これから観光される方の参考になると嬉しいです。
マルタの交通手段
鉄道がない為、移動は路線バス・観光用バス・タクシー・レンタカーになります。
路線バスは住民の交通手段でもあるため、観光地だけ周りたいなら観光用バスがお勧めです。路線バスの切符は2時間有効と言うシステム、レシート状で失くしやすいので注意してください。バスターミナルはヴァレッタにあります。ここからほとんどの路線が出発します。
タクシーは黒タクシーが良いと言われました(現地情報)白タクシーの料金設定は少し怪しいらしです。
着物アレンジ
勇気を出して着物を着てヴァレッタを観光しようと思いました、行動しやすい様に洋風にアレンンジして着用したので、疲れる事もなく周囲から浮いてしまう事もなく過ごせたと満足しています♪
着こなしポイント
インナーに紫タートルを着用、裾を短めに半幅帯で締めて、厚めのタイツとショートブーツ、ブルー基調の花柄ストール
羽織は明仙(アンティーク)
今回の着物
骨董屋で一目惚れした一品、地中海のリゾート地に似合う大胆でモダンな色柄をチョイスして持参しました」♪黒色に植物の紋様が、鮮やかなブルーの矢羽柄を引き立てています。
ヴァレッタ
マルタ共和国の首都であり世界遺産でもあります。聖ヨハネ騎士団長によって築かれた要塞都市。現在も経済と政治の中心地です!素敵ですね。
さまざまな通り
ヴァレッタのストリートはそれぞれに特色があり、見る者を楽しませてくれます。中世にタイムスリップした気分を存分に味わってください。
パレス広場
広場前では時間で噴水が出る仕組みになっているみたいです。夏場は楽しそうですよね⭐︎
聖ヨハネ大聖堂
マルタ騎士団の守護聖ヨハネにささげられた教会、荘厳な内部は観る者を圧倒します。撮影許可OKの場所とNGな場所がありますので案内に従って行動をしてください。必見です
アッパー・バラッカ・ガーデン
小高い丘の上にある庭で、ここからはマルタの街が見渡せます、かつて要塞として活躍した面影を残す大砲の存在に要塞都市としての歴史を感じる事でしょう。
セント・ジュリアン
マルタの繁華街で海岸線沿いのリゾート地、学校とアパートがあり、日常の散歩コースとして海岸線沿いを地中海を眺めながら過ごしていました。贅沢の極みですね♪
海岸にはヨットハーバーやレストランもありリゾート感満載。
アパートのある場所は繁華街の近くでしたが、住宅街に入ると閑静な暮らしぶりを感じる事ができました、毎朝の散歩とパン屋さんでの買い物が日課となりました。
最終日の朝食も地元のパン屋さんの惣菜パン、パン屋さんはどこも美味しいので、是非食べて見てくださいね。
猫の島
マルタ島と言えば猫の島としても有名ですよね、猫好きな私には嬉しい限りです。愛猫2匹と愛犬1匹を見送ってからは、ペットを飼育していませんので猫・犬ウオッチが楽しみの一つになってます♬いたる所で猫ちゃんや犬ちゃんの姿を見ました。
住宅街を散歩中に出会いました♡カメラ目線。
猫ちゃんフリーのカフェ
海鮮パスタが食べたくて入ったセント・ジュリアンの繁華街通りのカフェに一匹の猫がそろりやってきました。じーっと見つめる瞳に耐えながら食事しました。食事をあげるのはNGなのかな?迷ったけど我慢。
この瞳で見つめられると辛いですよね
犬ちゃんの居るカフェ
お友達になってくれた日本人の留学生のYさんとTさんに案内されてセント・ジュリアンの繁華街から少し離れた通りにある、ワンちゃんの居るカフェへ行きました。看板犬はパグちゃんがとても人慣れしていて抱っこOK!飲食店で犬って楽しいですね♡
行けなかったゴゾ島
地中海を望む青い空と海のビーチが美しいゴゾ島、時間不足で行けなかった!旅行エージェントの留学プログラム利用者の方々は土曜日にゴゾ島観光付きが基本らしい。残念ですが初めての留学ですから、欲張りは禁物、次回にとっておきます( ̄▽ ̄)
娘たちのお土産のバッグにはしっかりゴゾのロゴが入っております・・・
【マルタ島観光局】
食事
基本自炊(節約もあり)をしてしまい外食は2回くらい、後はパン屋さん利用が多かったです。物価は日本と変わらないけど、生ハムやワインがとても美味しかったです。
おわりに
授業があり観光情報は少ないですが、世界遺産ヴァレッタでの着物散策やセント・ジュリアンの暮らしぶりなど参考になりましたか?ただ、青い空と地中海を眺めて、猫ちゃんと触れ合うだけでも幸せな旅になりそうなマルタ島、あなたの最高な旅を願っています。
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